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クリスマスの前夜ですが?
  世の中は、(日本的)クリスマスムード一色ですね。。。
 
 キリスト教徒でもないのにクリスマスだとはしゃぎまわる愚かしい若者たちに「クリスマスは明日だぞ?!」と心の中で問いかける。帰宅経路の渋谷〜新宿〜池袋と、不思議な雰囲気でいっぱいでした。
 
 クリスマスイブといえば、家族で団らん。夜には教会に行って、帰りには住宅街を流して飾り付けの有名なお宅の庭を拝見する。毎年、すごい飾り付けをして、近所どころか遠方からも見物に来るような「名所」的な家があったりするんですよね。
 翌日にはツリーの下にプレゼントがあり、ゆっくりした後は教会に行って、知人と会話を楽しむ。聖歌隊に所属したりベルクワイヤーをしてみたりといった時期もありました。
 暖かくも懐かしい日々ですが、単身赴任ではちょっと。。。
 
 そんな精神的負荷の中で、もやもやを晴らすべく爆弾の続きを一発。
 
・補足教材を使ってまで、する必要があるの?正式な教材がでるまで
 2005のままでもいいんぢゃない?
・2005の教材を使えるのが来年の3月までって、おかしいんぢゃない?
 
 いや、2発か。。。
 
 ガイドライン2010に対応したBLS教材(英語版)がリリースされるのは、3〜4月頃と言われています。ガイドラインそのものはすでにリリースされていますので、受講する側としては2010に準じた講習を受けたいと思うのが筋ですね。
 
 そこで2005の教材に補足資料を付け加えて、2010に準じたコースとする方策がとられました。でも、これがまたいい加減なんですよね。
 インストラクターネットワークで配布されている動画は、「え?そうなの?ハイライトで行っている事と違うぢゃん?」ってな場面もあります。そして何より、リリースされた動画は成人の手技のみ。小児や乳児部分の差し替え動画はリリースされていません。
 
 2010準拠をうたいながら、見せる動画は2005のまま。そしてインストラクターが、「あぁ、これは違いますから。。。」と口頭で説明する???
 今後推奨されるであろう手技とは違った手順の動画を見せられ、そして動画のどの部分がどう違うかを説明され、受講生は混乱する事でしょう。AHAの教育理念とは逆行するような気がしますが?まだ2005のままでもいいんぢゃない?
 
 2000→2005の時は、新しい教材がリリースされ、それが行き渡るであろう数ヶ月が経過してから2000でのコース開催が停止されました。今回、2月の末までにアップデートを済ませて、2005の教材を使ったBLSコースは3月以降は出来ないというような発表がありました。それもおかしくね?
 
 英語版が3月にリリースされるにしても、日本語版がリリースされるのは、その4〜6週間後。それが行き渡るのにも時間がかかります。新しい教材をざっと勉強して、実際にコースに使えるようにするためにも時間がかかります。
 
 2010の正式教材がリリースされて数ヶ月経過するまでは、2005のコースを認めるべきでないかい?
 
 まぁ、当分は混乱が続きそうです。
author:dr-mimimi, category:日々のトピック, 19:14
comments(2), trackbacks(0), - -
Comment
 mimimi先生の辛口コメント、大好きです。
2005から2010、日赤あたりは、指導員への事前教育をしっかりやるでしょうから、講習で混乱が起こることはないでしょうが、消防の救命講習は、どうなるのかなと思います。応急手当普及員にどうやって伝えるのでしょう?
 そんな疑問を持ってますが、普及員の私のところには、何の話しもきません。
なお, 2011/01/04 8:47 PM
 なおさん、ありがとうございます。
 
 一人寂しいクリスマスの憂さ晴らしをしてみました?
 
 2000→2005の時と違って、今回のBLSの変更点は小さいように感じています。手技よりも、
・バイスタンダーによるBLS実施率を上げる。
・ACLSのチーム蘇生をBLSにも取り入れる。
ことに力が入っているような感じでしょうか。2005をしっかり出来ている人は、2010も大丈夫!
mimimi, 2011/01/04 9:28 PM









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